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材料へのこだわり
独自ルートで厳選したカカオ豆を仕入れ
当店では、各国のカカオ豆を厳選して仕入れています。
マダガスカル産、ガーナ産、タンザニア産のカカオ豆をはじめ、ブラジル産やベトナム産、ハイチ産からも仕入れを行っています。
カカオ豆の産地によって、チョコレートの風味や味わいは驚くほど変わります。
そのそれぞれに良さがあり、違いを楽しんでみてください。
今後も独自のルートでカカオ豆の仕入れルートを開拓し、皆様にいろいろな味をお届けできればと思っています。
2種類の砂糖を使い分け
- ココナッツシュガー
- ココナッツシュガーとは、ココナッツの花の蕾からとれる蜜を煮詰めてそれを乾燥させたものです。キャラメルや黒糖のような香ばしい香りがします。
ココナッツシュガーは血糖値が上がりにくい低GI食品として注目されています。
一般的なグラニュー糖や上白糖はGI値はおよそ100以上、蜂蜜やメープルシロップならおよそ70以上のGI値に対し、ココナッツシュガーはGI値はおよそ35と大変ヘルシーで美容と健康に良いとされています。
- 和三盆糖
- 近代的な精糖ではなく、伝統的な製法で製造されているため、希少性が高く高価なものです。
原料はサトウキビで在来品種の「竹糖(ちくとう・たけとう)」という品種が用いられています。
香りや成分は黒砂糖とよく似ていて、含まれる糖類も「含蜜糖」というものです。
粉砂糖に近いきめ細やかさを持ち、微量の糖蜜が残っていることから淡く黄色がかった白色をしています。
甘さもくどくなく後味がよいため、和菓子の高級材料として使用されてます。
当店で使用しているお砂糖は、香川県産の三谷製糖。
宮内庁御用達で手作り和三盆糖・製法自体が有形文化財に指定されているという伝統あるお砂糖です。
天皇陛下御買上之光栄
宮内庁献上之光栄
明治神宮全国特産物御奉献
重要有形民俗文化財指定第157号
登録有形文化財指定題37-0127〜9号
全国菓子大博覧会名誉総裁賞
http://www.wasanbon.com/?page_id=381
味へのこだわり
日本人好みの味を実現
日本人好みというのは、主張するような個性的な味よりも、一緒にいて気軽にお喋りのできる、そんなチョコレートでしょうか。
酸味と苦味、甘味のバランスのよい味、お客様の日々の生活に寄り添える空気のような風味を目指しました。
日常の1コマにも、とっておきのシーンにも使っていただけることを願って毎日心を込めて作っております。
味も形もどこへ出しても恥ずかしくない、いつでも1番のものをお届けします。
カカオ含有量の違い
甘さ控えめで普通のミルクチョコレートより苦みもありますが、まろやかな苦味が楽しめます。
後味もすっきりなので、甘さと苦味に嫌味がなく、バランスよくゆっくりと味わいが消えてゆきます。
そして糖質の低いチョコレートにはカカオポリフェノールという成分が活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
ポリフェノールと言えば、ワインに含まれていることで有名ですよね。
そんなカカオポリフェノールにはストレスを緩和してくれる効果があります。
そして実はダイエット効果もあるのです。
上記のカカオポリフェノールには、満腹中枢を刺激する作用があります、なので小腹が空いたときなどに食べると、空腹を誤魔化すことができるのです。
さらに、含まれているエピカテキンという成分は体重を減らす効果があるため、チョコレートは良いダイエットの味方になってくれますよ。
おいしく食べて、心も体もキレイになるのがカカオ成分の高いチョコレートの最大のポイントです。